夢舞台42.195 ~ ホノルルマラソン2009 ~

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寝坊もせずに、きちんと起床。朝ごはんを食べ、いよいよスタート地点へ。
3年ぶりに快晴のホノルルマラソン当日。今年は約23,000人の夢舞台START・・・・


★START地点
昨日の夜からお腹の調子が悪く、START前から何回もトイレの長い列へ。最後は、スタート直前にトイレへ。その後は・・・走るのが一生懸命で全然苦にならなくなりました。恐るべし、気合。
それにしても、今年の花火は美しかった。お天気に恵まれたせいなのかな。
5km地点で、ゴールドコーストマラソンでご一緒した方に奇跡的に出会う!!しばらく並走後、撮影ポイントで別れ別れに。ここから、一人旅。イルミネーションの中、5時間のペースランナー目指して前へ。


★10キロ地点
まだ暗がりのカピオラニ公園からダイヤモンドヘッドの上り坂へ。途中で車椅子のトップとすれ違う。大きな歓声に包まれ、ブルーライトに先導された車椅子の部トップチームが駆け抜ける。カッコイイ!!素直にそう思える。ボランティアの子がたくさんのハイタッチで迎えてくれるポイントの1つがここです。きついダイヤモンドヘッドの上り坂を一歩上がるたびに見えるハイタッチの手のひら・・・この手のひらに背中を押され前へ進む。ありがとう!!


★15キロ地点
カハラ住宅街が広がる一角。ここで目の前からサンライズ。ものすごいカメラのシャッターが押されていました(苦笑)でも、それほど見事なサンライズ。感動です。ここまで走ってきて良かった・・・力が抜けるような感覚に襲われながらも、朝日を見ながらハイウェイを目指す。脚はまだ大丈夫。でも、お腹の調子が悪く、朝ごはんもスタート前もあまり食べられずにいたことが、マイナスに。お腹がすいて、エネルギー切れ。どうしよう・・・。

★Half地点
神様がいました・・・ハイウェイの入り口でなんとバナナ差入れが・・・夢のようです。2本弱を一気に食べて、RUNに力が入りました。2時間30分を越えてのHalf。予定時間より15分ほど遅れています。焦らず、まだイケる脚に期待を込めて、5時間のペースランナーを探しながらの長いハイウェイを一人旅。HAWAIIの太陽がどんどんと力が強くなる中、ハワイカイへ。

★30キロ地点
ハワイカイの入り口25キロ地点付近で・・・転んじゃいました。やばいっ。何で転んでいるの(-_-;)
このアクシデントおかげで気合入りました。人生、何が起こるかわからない。神様が出てきたり、いたずら悪魔に脚を引っ張られたり。でも、擦り傷だけでラッキー!!
寄せ書きバンダナを見た、70歳代の方と知り合いに。6分前半のペースで刻む二人、物凄いごぼう抜き状態です。目標タイムが同じ二人。励ましあいながら、頑張りました。But、これまた、エイドステーションで見失ってしまいました。また一人旅(-_-;)

★35キロ地点
奇跡が起こりました。ずっと探していた方のご主人が目の前に。走りながら、【ご夫婦で参加ですか】【はい、そうですが】【これ知ってますか??】黄色いバンダナを見せると【浅草橋の!!】【はい、そうです】【うちの家内も探していました】【大分前を走っていますが・・・】
こんな事あるんですね・・・恐るべしホノルルマラソン♪
ですが、前を追える状況ではなく、脚がかなりキツイ状態になってきました。前腿、後腿ともに筋肉が硬直し始める。このまま走り続けるとかなりの確率でツル。ここからは、様子を見ながらストレッチ休憩が頻繁に入りました。
太陽と青空、ヤシの木、カハラの家々の美しい花・・・折れそうな心を美しい自然が優しく包むホノルルマラソン。キツい時は思い切って立ち止まって、アロハパワーを受け止めよう!!
空を見て、周りを見て、地面を見よう・・・さあ、また走りますか??

★40キロ地点
ダイヤモンドヘッドの頂上から下り坂へ。ずっとこの大会を夢見てトレーニングしてきた。その大会が後2km20分足らずで終わる。マラソンはキツい。いきなり走れるものではない、その為にトレーニングが必要。マラソンの為に時間を調整し、体を作り、万全の体制でスタートラインに立ってもゴールするまで判らない・・・不思議なスポーツ。坂を下り、既に5時間を越えたタイムを確認。脚は悲鳴を上げている・・・でも、1歩前に1歩前に。目標が達成できなくても、途中で止まらなければ必ずGoalはやってくる!!

★Goal
長いGoalラインまでの直線で、思わず感極まってきました。今まで感じたことのない想いが溢れてきて、涙が出そうになりました。タイムが達成できなかった悔し涙なのか??走りきれた安心感なのか??分からないけど、涙がこみ上げてきました。たかだか、42.195km走っただけですけど、5時間走り続けてただけ事なのに・・・こんなにも胸が熱くなるのは何故でしょうか??
空を見上げ、青が目にしみる。シャワーを思いっきりあびて、体ごとアイシング、最高の時間。
次々とゴールを迎える人波、それぞれのストーリーが、今、幕を閉じる。笑顔にあふれかえるゴール地点、走り終えた人にしか体験出来ない・・・至福の時間。


最後に、マラソンはキツイ!!でも、5時間も走っていると、楽しい時間もある、苦しい時間だけでは無い。一人で走っているけど、たくさんの人に支えられている。これは、生きている事に似ている。Goalを迎えるまで、私たちは前を向いて、走り続けなくてはいけない。どんなことが起きるか分からなくて、ただ、ただ、1歩1歩前に進むだけです。楽しい事も、苦しい事も全部飲み込んで進んでいくことが夢舞台の完結への道だから。

キツイ!!でも最後には、笑顔でGoalしているたくさんの人を見ていると、こっちまで笑顔になる。ホノルルマラソンはたくさんの笑顔で彩られている南国の祭典・・・私の夢舞台です。

一度マラソンを走りましょう!!
どんなにボロボロになっても頑張った自分を褒めたいと思う優しい気持ちに満たされます。

マハロ~ HAWAIIの太陽/空/風/海/ヤシの木、そしてたくさんのボランティアの皆様、ご一緒に夢舞台42.195ランナーの皆様 ~ 感謝 ~
 

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